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tagの映画日記@マイノリティ・リポート

こんにちわ。tagです。
今回も僕が見た映画について語ろうかな、と思っております。

因みに皆さんは映画を観るときは映画館派ですか?それとも自宅派ですか?
僕は出不精なので自宅派なんですが、好きな映画は映画館で見たい派です。きっとこういう人多いはず…!(ファンタスティック・ビースト楽しみ…!)

さて、今回は叶う事なら映画館で見たかった…。視聴後、そう思わせてくれた作品を紹介します!

その名も、「マイノリティ・リポート」

監督:スティーブン・スピルバーグ
主演:トム・クルーズ

どうですか?既に面白そうだと思いませんか?

2002年に公開されたのですが、この映画を簡単に説明すると、「未来予知により、殺人を未然に防ぎ、逮捕出来るようになった未来の話」なんです。
作中での未来予知の的中率は100%で、実際そのシステムが運用されたワシントンD.C.では、その時から殺人発生率が0%になったんです。

主人公のジョン・アンダートンは、そのシステムをまさに運用している「犯罪予防局の刑事」なんです。物語の序盤では、見事に一件の殺人事件を未然に防いでいます。
ですが、後日予知された殺人事件では、主人公であるジョン・アンダートンが「見ず知らずの人間を殺している」映像が映し出されてしまうのです。
未来予知の的中率は100%です。そう信じていた主人公は大きく動揺し、犯罪予防局から逃げ出します。

さて、ここまであらすじを書きましたが、この作品の面白い所は、「キャラクターの行動の説得力」にあると思うんです。
未来予知の的中率は100%です。だからこそシステムが成り立っています。ですが、例え0.1%でも的中しない、外れの予知があるとしたら…?
逮捕されてしまった人は「まだ罪を犯していません」。当然、冤罪の可能性が十二分にあるのです。

そして物語の肝になる、主人公の殺人が予知された一件。

主人公が殺人を犯さなければ、未来予知は全て外れていたのかもしれない。主人公が今まで捕まえてきた人達は全員冤罪の可能性がある。

当然、主人公ジョン・アンダートンは黙っていません。大人しく逮捕される気は無く、何が何でも、殺人を回避しようとします。
ですが、犯罪予防局も黙っていません。犯罪予防局にとっては、例え主人公が殺人を犯さなかったとしても、捕えれば「未然に防いだ」として処理できるのです。いえ、主人公が殺人を犯さないのが、犯罪予防局にとっては一大事なのです。
そしてそれはお互いに理解しあっている事です。
だからこそ、ジョン・アンダートンは必死に逃げます。犯罪予防局は、必死にジョン・アンダートンを捕まえようとします。

どうですか?非常に説得力があると思うんです。
映画やドラマを見ていると「自分ならこうするのに…なんで主人公はわざわざそんなことするんだろう」と思う事ってありませんか?
この映画は、そういった視聴者とキャラクターのズレが非常に少ないんです。世界観も、近未来を描いていて「今後、本当にあり得る話なのかも…?」なんて思わせてくれます。

気になりませんか?ジョン・アンダートンの未来。その結末が。


なんとこのマイノリティ・リポート。スターチャンネルで本編を放送してるんです!
もちろん、ベイコムからお申込み可能です!月額2,160円をプラスする事で、毎日が映画日和!
そして、それだけじゃあありません!

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その放送チャンネルは…FOXチャンネル!
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そして上記二つの申込み、お店でも出来ちゃいます!
申込みの際は、是非お近くのケーブルテレビのお店へご来店下さい!


ドラマのキャストの中には、映画でも同じ役で出ていた方がいらっしゃるそうで…。
これは見るしかありませんね!
| tag | 映画 | 11:31 | - | - |


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