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tagの映画日記@トランセンデンス

 おはようございます。万年眠気の取れないtagです。

 止め時の分からないゲームは中々困り者ですね。かれこれ二年間続けているゲームがあるのですが、一向に止められません。でもお陰で第二次世界大戦で活躍した日本艦艇の名前はほとんど言えるようになりました。

 ちなみに、連続でゲームをプレイするギネス記録は135時間50分だそうですよ。例え好きなゲームでも、約5日半し続けるのは半ば拷問ですね…。


 さて、今日オススメする映画は「トランセンデンス

 日本語訳で、超越する、と言った意味のこの映画。人工知能――AIを描いた作品なのですが、テーマは「」や「信じ合う事」に置かれていると思うのです。


 簡単にあらすじを説明します。人工知能PINNを開発していた天才科学者である主人公、ウィル・キャスターは、過激派テロ組織にその命を狙われてしまいます。

 ウィルの妻、エブリンは死に近付いていくウィルを黙って見過ごせなく、彼の意識を人工知能PINNにアップロードします。

 その試みは成功し、ウィルは人工知能として生を得ます。


 現実の世界でも人工知能の活躍は目覚ましいですね。一番身近な人工知能は「Siri」でしょうか。彼女(彼?)は毎日学習し、時として我々とまともな会話を交わします。

 また、将棋の世界では2012年より行われている「将棋電王戦」で、人口知能とプロの棋士が対決しています。囲碁の世界でも今年、プロの棋士に勝利した「AlphaGO」が話題になりました。


 それを考えてみると、この映画で描かれた「超越」部分はもう目の前まで迫ってきているかもしれない。そう思えてきます。


 さて、テーマが「」「信じ合う事」と思った理由ですが…皆さんは自分に近しい方が死ぬ間際、人工知能となった場合。その人工知能が、本当にその人であると信じる事が出来ますか?

 肉体は既に朽ちています。心臓は鼓動を止め、夢を見る事も無いでしょう。ですが、モニターの向こうで人工知能となったその人は、生前と変わらず快活に喋り、時には笑顔を見せるのです。


 それが、この物語におけるウィルとエブリンの関係です。

 もし仮に人工知能となった彼が生前と一切変わらない、連続性のある同一人物だとした場合、人間の魂とはどこに宿っているのでしょうか。そもそもそんなものは存在しないのでしょうか。

 そして、同じように喋り、笑う彼が、ウィルでは無い場合…。エブリンは、一体誰と喋っているのでしょうか?


 そんなトランセンデンスは、本編をムービープラスで放送しております!直近は5月30日11時15分から!是非、ご覧ください!


 考えれば考えるほど怖くなってきました。

 ですがこの映画の魅力はここにあると思うんです。人の臓器を一つずつ機械へ変えて行くとして、最終的には全て機械になってしまう人を、どこまで人として呼べるのか、とか。色々考えているうちに窓の外は明るくなって今日も徹夜してしまうんですね。ジャンパーになりたい…。


 トランセンデンス|ムービープラス
| tag | 映画 | 18:36 | - | - |


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