寅子のケーブルテレビのお店だより

リニューアル進行中★
  << April 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
tagの映画日記@パブリック・エネミーズ

 こんにちわ。先月お金を使いすぎたtagです…。

 非常にマズイです。ピンチです。ゲームセンターに行きすぎました。今月からは節約しなければ…。先月も同じ事を思っていたような…

 ちなみに皆様、貯金箱と言えば豚の貯金箱を思い浮かべると思いますが…。

 実は昔、ヨーロッパでピッグ(Pygg)と呼ばれるオレンジ色の粘土で陶器を作っていたという歴史があります。ある人がイギリスの職人さんに「ピッグ(Pygg)で貯金箱を作ってくれ!」と頼んだところ、職人さんはピッグ(Pig)と勘違い。豚の貯金箱の出来上がり、と言う事らしいです。へぇ〜へぇ〜


 さて、今回紹介する映画は「パブリック・エネミーズ」
 監督:マイケル・マン(コラテラル、ラスト・オブ・モヒカン等)モヒカン…?
 主演:ジョニー・デップ(パイレーツ・オブ・カリビアン等)


 実在した銀行強盗、ジョン・デリンジャーを描いたノンフィクション映画です。

 タイトルを直訳すると、国民全体の敵達、という風になります。


 簡単にあらすじを説明します。

 ジョン・デリンジャーは今日も銀行強盗を繰り返します。富裕層から金を奪い、貧困層や一般層からは何も奪わない、という彼の美学は民衆にも伝わっており、犯罪者であるにも関わらず人気のある男でした。(日本で言う鼠小僧のような位置でしょうか)

 ですが犯罪は犯罪。警察は彼を捕えようと躍起になり、彼を追い詰めていきます。そんな中、彼は一人の女性と出会います……。


 主人公を演じるジョニー・デップですが、実際のジョン・デリンジャーと見比べてみると、結構似てるんです。また、彼のクールでイカした仕草や表情に、思わず「カッコいい…」と溜め息を漏らしてしまいます。

 この映画の魅力は「感情移入した時の自然さ」ですね。実話を元にしているので、当然登場人物への感情移入も、創作物よりも自然と行えます。

 もう一つ理由がありまして、ジョン・デリンジャーの周りに居る人間が色々と悪すぎるんです。何度も(余計な事するなよ…絶対いらん事するなよ…!)と思ったものですが、その時点で僕は物語に入り込んでいました。


 実は僕はあまりノンフィクション映画は好きではありません。映画は、現実ではありえない事を魅せてくれるから面白いんだ、と思っているからです。(ハリー・ポッターが好きな理由はここが大きいです)

 ですがこの映画は、視聴後に情報を調べるまで、ノンフィクション映画であるとは気付きませんでした。事実は小説より奇なり、と言いますが、間違いなく、ジョン・デリンジャーの一生は言葉通り当てはまるでしょう。


 そんなジョン・デリンジャーの一生を、ザ・シネマで追体験しませんか?6月21日、朝8時30分〜放送です!仮面ライダーと同じ時間!?

 早すぎる!という方は「楽録り」をおススメ致します。この機械があれば、CS放送を楽〜に録画出来ちゃいますよ!お問合せは、是非ケーブルテレビのお店まで!


 この映画、アウトローでワイルドな映画なのですが、切ないラブストーリーの側面も持っています。

 是非、そこにも注目して頂きたいです。では、本日はここまで。Bye Bye Blackbird...


パブリック・エネミーズ|ザ・シネマ
| tag | 映画 | 10:36 | - | - |


CATEGORIES
LINKS PROFILE OTHERS