2019.05.23 Thursday
久しぶりに京都へ行きました。
皆様こんにちは!おしずです(*´∀`)
今回は、先日京都へ行ってきた話です。 私と母は、毎年5月になると京都へ向かうのですが、 お目当ては、先斗町にある歌舞練場です。 歌舞練場とは、簡単に言うと花街の劇場ですね。 舞妓さんや芸妓さんの練習場でもあります。 そのような場所へ向かったのは、私が芸妓なわけでも、友人がいる訳でもありません。 毎年5月に行われる、鴨川をどりを観に行くためですヾ(*´∀`*)ノ 鴨川をどりとは、先斗町歌舞練場で上演される舞踊公演のことで、 舞踊劇、純舞踊(舞踊ショーのようなもの)の二部構成になっています。 こんな風に書くと、難しそうに感じますが、 過去の演目では、誰もが知ってる一寸法師の話や、洋楽が使われていたり、 昨年はシェイクスピアの真夏の世の夢が演目に選ばれたりしています。 何よりも、舞妓さんや芸妓さんを間近で見れるので、 衣装の美しさや、所作の美しさに見惚れます。 今年の演目は、伊勢物語の筒井筒でした。 中学の頃に初めて古典で好きに話でしたので、非常に楽しめました。 古典が苦手な方でも、内容は恋愛模様なので、難しい話ではないですよ。 更に、令和初の公演とあって、特別仕様でしたので、より面白かったです。 ジャン・コクトーやチャーリー・チャップリンなど海外の著名人をも魅了したと言われるものですし、 皆様も一度ご覧になって見てはいかがでしょう。 |