2016.12.13 Tuesday
tagの映画日記@ファンタスティック・ビースト
皆様こんにちわ。最近映画館に行くことの多いtagです。 この2週間程で、映画を4本程見ました。見た映画は、2つですけど。えっ さて、今回おすすめさせて頂く映画はそのうちの1つ、『ファンタスティック・ビースト』 監督:デビッド・イェーツ(ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団〜死の秘宝II迄、等) 見に行ってきましたよ!2回!えっ ハリー・ポッターの世界が大好きな僕にとっては、続編が楽しみで楽しみで仕方ありません! ハリー・ポッターの舞台の約70年前、アメリカを舞台に、この物語は綴られます。 イギリスの魔法使いニュート・スキャマンダー(演:エディ・レッドメイン)は、とある理由でアメリカへ訪れます。 彼の持つスーツケースの中には、たくさんの魔法生物が入っていました。 スキャマンダーは、ジェイコブ・コワルスキー(演:ダン・フォグラー)と言う恰幅の良い朗らかなノー・マジ(非魔法族)と出会います。 コワルスキーはパン屋を開くべく、銀行へ訪れるのですが…彼らが持つスーツケースが全く同じだったのです! 自分のバッグを開けたつもりが、数々の魔法生物を解き放ってしまうコワルスキー。 元闇祓いのティナ・ゴールドスタイン(演:キャサリン・ウォーターストン)と共に、ニュートはアメリカの魔法界に忍び寄る"闇"と元気な魔法生物達と戦います。 ハリー・ポッターが大好きな人は勿論、ハリー・ポッターを知らない人にもお勧めできます! ですが!やはりハリー・ポッターを知っていればより楽しめるのは間違いございません! 聞き覚えのある名前が出てきたり…イギリスとアメリカの魔法族の違いだったり…。 例えば、イギリスの魔法族はマグル(非魔法族)の真似が下手くそですが、アメリカの魔法族はノー・マジ(非魔法族)の真似がとっても上手でした。(イギリスの魔法族は本当に酷いですよ。だって、老人がミニスカートを履いて、真似をしているつもりなのですから!)イギリスとは違い、アメリカでは(少なくとも作中の描写では)住む土地が分けられていないのです。隣を見ればノー・マジ。逆に、ノー・マジが隣を見れば魔法使い/魔女がいます。(そういえば、イギリスの魔法省職員の皆さんは真似上手でした。アメリカでも作中の舞台では、上手な人ばかりが出ていたのかも?)でも、そのくせアメリカの魔法族は「ノー・マジと結婚はおろか友人になること」が法律で禁止されています。ニュートからすれば時代遅れの法律ですが、舞台となったアメリカでは非魔法族との戦争が危惧されていて…仕方ないのかもしれませんね。当然、イギリスではマグルと魔法族の婚姻は認められています。(穢れた血、等と言って蔑む心無い人間がいるのは否定しませんが)そんな訳で、作中で最も出てくる魔法の呪文は忘却術"オブリビエイト"ではないでしょうか。魔法族と非魔法族が接触した時、必ず"使わなければならない"魔法です。ハリー・ポッターでの初出は、秘密の部屋、でしょうか?闇の魔術に対する防衛術の先生、ギルデロイ・ロックハートが最も得意とする術ですが、アメリカの魔法族は最も重要視する魔法のはずです。また、非魔法族の呼び方の違いだけでも、ファンとしては心躍りました。こんな些細な事で、あぁここはイギリスじゃなくてアメリカなんだ、と意識付をさせてくれます。 と、まぁこの様に、ハリー・ポッターを知っていれば何倍も楽しめる、はず、なのです!今の誰が読むんでしょう さてさて、ファンタスティック・ビーストは是非劇場で見てもらうとして…ハリー・ポッターは、自宅で見て頂けますよ! 12月のスターチャンネルでは、ハリー・ポッター全作品を放送します! BaycomTV加入者様は月額に+2484円で映画が見放題!BaycomTVはインターネット、電話とまとめると更にお得に! お問合せ、お申込みは、お近くのケーブルテレビのお店まで! 通算で三回目のハリー・ポッターおすすめ…。ファンの方は、ご契約おすすめです! 上の文章では一切触れてこなかった人物が一人います。 大魔法使い、ゲラート・グリンデルバルド。早口で言うと気持ちいいですよ 彼の動向にも、ご注目を…。 ハリー・ポッター|スターチャンネル |