2011.01.24 Monday
なるの映画日記@武士の家計簿
カレーとラーメンと堺雅人さんが好きな
なるです こんにちは! 以前なるの映画日記@ゴールデンスランバーも 堺さん目当てに行ったのですが、今回もそうです… 武士の命といえばもちろん、刀! しかし堺さん演じる主人公の家は代々下級武士で算用者。 命は刀では無くなんと、そろばん!! 今で言う、会計係みたいな感じでしょうか。 時は幕末。計算機なんて無い時代。 舞台は100名以上の御算用者を抱える加賀藩。 大企業勤めのサラリーマンみたいで、なんだか 一般人の生活ってのは今も昔も変わりない? ちょんまげサラリーマンの通勤シーンに思わず笑いそうになり、 朝食の席ではお父さんは過去の自慢話。 女性陣はそれを聞き流しながらの、お喋り。 …うーん、やっぱりいつの時代も変わらない!!(笑) SFXでドッカーンと爆発するような演出もなければ 突然暗殺されたり、殺人が起こったりするような急展開も無く 終始のんびりと、しかし確実に流れる家族の時が切り取られていて じんわりと心温まります。 自分にとって何が大切なのか 自分で考える事の大切さ そして色んな形の親の愛情 さり気なく、考えさせられる映画でした。 あと、家計簿の大切さも(笑) しっかし、仲間由紀恵は綺麗だなぁー! |