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tagの映画日記@マトリックス

 皆様こんにちわ。最近初めてVRに触れて感動したtagです。

 想像していたものよりもずっと凄い技術でした。まるで夢を見ているようでした。あの環境で早くゲームがやりたい…!今から非常に楽しみです。


 さて、今回紹介する映画は「マトリックス」
 監督:ウォシャウスキー姉妹(バウンド、ジュピター等)
 出演:キアヌ・リーブス(コンスタンティン、地球が静止する日等)

 マトリックスと言えば、主人公が銃弾を避けるシーンですね。この映画を見た事の無い人でも、そのシーンだけは誰もが知っているはず…!名作中の名作です。


 因みに、身体を大きく反らす事をマトリックスと言ったり、「イナバウアー」と言ったりしますが(しますが?)、実際のイナバウアーは身体を反らさなくても良いそうです。「足を前後に開き、つま先を180度開いて真横に滑る事」を言うそうですよ。


 簡単なあらすじを説明します。主人公のトーマス・アンダーソンはしがないサラリーマン。ですが、ネット上では天才ハッカー「ネオ」として名が通っていました。

 ある時、ネオが出会ったモーフィアスという男が、ネオの人生を大きく左右する選択を迫ります。ネオが今生きて、感じている世界は「現実世界」ではなく、「コンピュータ上の仮想現実」である、と言うのです。このまま仮想現実で生き続けるか、現実世界で「目覚める」か。

 ネオは現実世界で目覚める事を選びます。次の瞬間、ネオが目覚めた先には恐ろしい現実が待ち受けていました。


 マトリックスの見所は、まずはアクションシーンですね。

 弱い敵との戦闘シーンは銃を使う事が多いのですが、強敵との戦いは拳を交える事がほとんどです。その動きはカンフーを取り入れていて、一進一退の攻防が続くシーンは思わず呼吸を忘れて見入ってしまいます。


 そして、あり得るかも知れない、というわくわく感があります。皆さんこういう都市伝説を聞いた事はありませんか?「自分が体験しているこの世界は、実は水槽の中で浮かぶ脳が感じているだけなのではないか」というものです。そのまま、「水槽の脳」という名前があります。

 この説のキモは「そうでは無い、と絶対に証明できない」部分にあります。例えば「美味しいカレーを食べているこの感覚は本物だ」と言っても、その本物だと思っている感覚ですら偽物の可能性があるのです。

 マトリックスは、実際そうだった世界との決別を描いた作品です。もしかしたら私も、貴方も、どこかで「眠っている」のかもしれません…。


 そんなマトリックス――三部作なのですが――その全てが7月のザ・シネマにて放送されます!

 名作中の名作。見た事のある貴方も、まだ見た事の無い貴方も!7月はザ・シネマで映画三昧ですね!

 お問い合わせ、お申込みは是非、ケーブルテレビのお店まで!


 主人公は目覚める選択をしましたが、何も知らないまま眠り続ける、というのも、一つの幸せの形かもしれません。

 逆に、このまま技術が発展すれば、私達が「望んで」眠りに落ちる日も来るかもしれませんね。


マトリックス|ザ・シネマ
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| tag | 映画 | 14:03 | - | - |


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